一人暮らしにぴったりな賃貸を探す
進学や就職が決まり、それまで住んでいた家を離れて一人暮らしすることがあります。
その場合にはひとり暮らしにぴったりの賃貸を探すことになります。
どのくらいの部屋や広さがいいかというと、一般には1DKか1Kのフローリングにユニットバスとトイレがついた間取りのものがよく選ばれています。
この場合、部屋の広さは6~8畳ぐらいが多いです。
そこへ間続きのキッチン(あるいはダイニングキッチン)がつくタイプです。
とくに部屋の中に洗濯機置き場があるタイプが好まれています。
部屋の中で洗濯ができるため、屋外やベランダに洗濯機を置かずに部屋の中で洗濯が済みます。
それから収納が比較的広く採られているものが好まれます。
それはそこへ小物、服、その他のものを入れることができるからです。
これらを部屋に出しておくよりも、収納したほうが部屋がすっきり見えます。
こうした間取りの賃貸は一人暮らしするうえでぴったりで、快適で便利で居心地の良い部屋となり得ます。
東京でも安心して暮らせる賃貸を探す
春から東京で一人暮らしを始める人も多いことでしょう。
まずは、住むところです。
賃貸物件を探す際には、いくつか注意したいことがあります。
最初に、自分の住みたい場所を特定しましょう。
学校は職場への通学・通勤を考えて、おしゃれな場所だからという理由だけで選ばないようにしましょう。
おおよその場所を決めたなら、不動産屋へ行き賃貸物件を細かく確認します。
ネットで調べた場合でも、実際に不動産屋へ行って話をした方が良いでしょう。
そして、必ず自分の目でその物件を見ましょう。
写真や図面だけでは解らないことも、実際に行って見ると良く解ります。
もし、時間に余裕があるなら、昼と夜両方行って見ましょう。
もちろん不動産屋は2度も案内はしてくれませんので、自分で行って外観や環境だけでも見ると良いでしょう。
更に、その物件の周囲の環境なども良く見ておきます。
駅との距離や途中に暗がりや危険そうなところはないか十分検討します。
都会は結構安心できないところも多いのです。
一カ所で決めず、何カ所かを見て、自分で一番良いと思ったところに決めましょう。